35w1d 立ち会い&無痛分娩
やることがないと、なんだかダラダラしてしまいます…
33〜34wは洗濯や片付け、たまにのんびりしながら、保育園見学に行ったり、旦那を伴ってマタニティクラスにも行ってきました。
さらに、入院準備をしつつ、麻酔科の診察にも行き、バースプランをまとめましたよ。
立ち会いについては、旦那は興味もあるけど、恐怖もある感じで迷っていました。
私は乗り気じゃなかった。
でも、マタニティクラスで立ち会いのビデオを見たら、興味のほうが勝ったようで、立ち会いすると言い出しました。
他にも、友人やら知り合いの大半から、立ち会いしたほうがいいって勧められたらしくて。
なので、旦那の希望通り、立ち会いにすることにしました。
その場にいれば、話し相手にもなるし、マッサージもしてもらえるし、こちらは助かることも多いですしね。
そして、無痛分娩をずっと悩んでましたが、先週、やっと麻酔科の診察で説明を受けてきました。
ウチの病院の説明によるので、他の病院とは違うかもしれません。手順や合併症についてはかかりつけの病院に必ず確認してください
麻酔科の先生は若い女性の先生で、まず悩んでることを言ったら麻酔方法について丁寧に説明してくださいました。
手順は下記の通り。
子宮口が5cmになったら、
- まず脊椎麻酔をする(これは盲腸手術の麻酔と一緒、1〜2時間で切れる)
- カテーテルを入れる
- 硬膜外麻酔に切り替え(自分で痛くなったらボタンを押して麻酔薬を追加する)
導尿のためのカテーテルを入れたりもしますが、麻酔が効いてるので痛くないそうです。
なお、麻酔時はごはんは食べられません。水分のみOK。
そして、盲腸の手術のときに経験したことで、不安に思っていることを話したら、色々と教えてくれました。
- 脊椎麻酔時にチクッとして体がびくっと動いてしまい、それが術後の頭痛につながったと言われたこと
→脊椎麻酔時に使用する針は細いものを使っているので、そこまで痛くないはず。それに、動いたことと術後の頭痛はウチの病院では全く関係がない(動かないほうがいいが、動いてしまったことで頭痛が起こるわけではない)。それと、陣痛のほうが痛いから注射に気がつかない人もいるらしい。
- 脊椎麻酔が胸まで上がってきて足〜胸がしびれて動かず、ちょっとパニックになったこと(手も固定されて動かせなかったし)
→たぶん使用する麻酔の種類が違うので、そこまで麻酔が効くことはないはず。足が動かしにくくなったりはするけれど、完全に感覚がなくなるといきめないから、心配するほど動かなくなることはないはず。
- 術後の頭痛があり起き上がれない状態が1週間ほど続いたため、今回もし起こったら、赤ちゃんのお世話ができなくなるのでは…?
→頭痛が起きないように細い針を使っていて、うちの病院では、頭痛が起こるのは無痛分娩の1%ほど。もしひどい頭痛で赤ちゃんのお世話ができない場合、治療法があるので大丈夫。(この治療法とは、自分の血液を脊椎に注射することらしいです)
頭痛以外の合併症は下記の通り。
- 分娩時間の延長(吸引分娩になる可能性が増える。帝王切開の可能性は増えない。自然の経膣分娩と同じくらい)
- 発熱(10%位の人に起こる)
- かゆみ(50%の人に起こるらしい。起こりそうでやだな)
- 腰痛、下肢の神経障害(かなり稀らしい)
- 排尿障害(稀だけど、退院までには治るらしい)
こうして不安がかなり解消されたので、無痛分娩にすることにしました。
とはいえ、分娩当日まで悩んでいいらしいので、陣痛が始まった段階で考えてもいいかもしれません。