12w1d 妊婦検診2回目
本日12w1d、血液と尿検査の結果を聞くだけのはずだったのに、突然、妊婦検診になってしまいました。
血液・尿検査はほとんど問題なし。
風疹抗体も高くて、これならまず風疹にかかることはないと太鼓判。
先生もびっくりの優秀な結果だったようです。
ただ、トキソプラズマだけ陰性で、生肉、生チーズ、生ハム、サラミなどが食べられなくなってしまいました。
自分では貧血にひっかかると思ってましたが、それも大丈夫だったようです。
診察の最初に、午後、遺伝カウンセリングの予約を入れていることが電子カルテで分かるらしく、いろいろと言われました。
まず、何を受けるつもりか聞かれて、羊水検査を考えていると言いました。
すると、なぜ受けたいのか?と問われ、35歳で高齢だからだと答えました。
そしたら、なんだか先生の態度が急に変わり、色々とまくしたてられました。
簡潔にまとめると下記のようなことを言われました。
- ウチの病院は平均出産年齢が35歳で8割、あとは40歳代、一番高齢で53歳という人もいた(要は35歳なんて若い方だといいたいらしい)
- 高齢の人たちは授かるまでに不妊治療を受けてきた人が多く、ほとんどの人が羊水検査を受けない
- 羊水検査はダウン症だけじゃなく、他の染色体異常もわかる。普通に生きられるけど子供ができない異常なんかが分かったところで、いつ子供に言うのか。そこまで考えているのか?あなたの孫ができないってことだよ。
- 子供の異常の中で一番多いのは臓器の異常。染色体異常はほんの数パーセント。
- 天寿を全うできる染色体異常だった場合はどうするのか。命の選別をするのか。
- 35歳くらいで羊水検査を受ける人は2人目、3人目を授かった人たちだ
- 料金が高い(病院が決めてることじゃないか…安くしてくれよ)
私の担当医は反対派なのかもしれない。
血液検査の結果を聞くだけのつもりだったので、旦那さんには外で待っててもらったんだけど、こんなことなら一緒に来てもらえばよかった。
最後に、エコー。完全に気持ちが凹んだ私は、4Dをサービスで見せてくれたけど、モヤモヤしてしまって、なんだか喜べませんでした。
その後、遺伝カウンセリング。
別の科なのでドクターが違うのだけれど、こちらは淡々と説明をして、ご夫婦で決めて予約をとってください、って感じでした。
ただ羊水検査は担当医に予約を入れなければならなくて、上記のようにまくしたてられて、なんだか検査を受けたい気持ちが萎えてしまった。
旦那さんは流産の確率のある羊水検査の前に、やはりクアトロ検査を受けた方がいいんじゃないかと。
クアトロを受けて確率が高かったとき、私の精神が崩壊しそうで、だから最初から羊水検査を受けようと思ってたのだけど、担当医を説得というか、納得させるためにもクアトロから受けた方がいいような気がしてきました。
陰性だったら(カットオフ値より確率が低かったら)羊水検査は受けないってことでもいいかもしれない…
しばらく悩みます。